遺骨葬儀、送骨ついて
遺骨葬儀と送骨について説明します。
今日の葬儀は、豪華で立派な祭壇を設け、多額の費用をかけた葬儀がなされております。
さらに葬儀事態も厳粛な宗教性から遊離し、単に形だけ、見栄えのみを追いかけた不遇な葬儀に陥っております。
そして、現代の高齢社会は、長寿社会と成り既に現役一線から遠く離れた中で
最後を迎えなければ成らない方々が数多くおります。
その為、現役一線から離れてから最後を迎えられる際には、人生最後の花道として豪華で立派な葬儀を出したくても、
年金生活を中心とした生活の中ではとてもそのような葬儀を出すこと事態、困難な壁に突き当たります。
この為、簡素で安価で有りながらも宗教性に満たされた、本来の宗教性にもとづいた葬儀の有り方が求められております。
そのことを遺骨葬儀の中で実現します。
葬儀の中のあらたな選択肢の一つとして考えてみてください。
遺骨葬儀のやり方は、先ず亡くなられたご当地の自宅などで、これまで斎場にて行っていた通夜に代わって、
ご自宅や寺院、小さな会館などに遺族や親戚が集まって最後を偲ぶ仮通夜を行います。
この際、仮通夜の読経には、お付き合いをされている僧侶にお願いするか又は、
私共の僧侶に声を掛けていただければ出向き通夜読経を致します。
ただ、遠隔地の場合は、何らかの方法が必要になりますので相談してください。
そして、翌朝一番にご遺体を火葬にし収骨した後北海道札幌分院か羽幌町本院へ送骨します。
札幌分院か羽幌町本院では、送骨された遺骨を本堂正面に安置して通夜と葬儀の読経を再度行って本葬儀を行います。
この際には、葬儀の為の特別な祭壇や荘厳を設けず、宿泊、食事等を必要としません。
このことによって簡素で安価な費用で葬儀が行うことが出来ます。
葬儀が終わった後は、1年間お寺に預かり永代供養法要をお寺の法要規定に従って行います。
その後、翌年のお盆時期を見計らって永代納骨墓に納骨します。
以上が遺骨葬儀の流れですが、病院からや葬儀場までのご遺体の搬送などは、
ご遺体の搬送許可がある葬儀社などの力を必要とします。
送骨は、ゆうパックにて送骨パックというシステムがあり利用可能です。
尚、
詳細はこちらのページを参照してください。
問い合わせが出来ます。