永代供養・永代供養墓【北海道・東京・横浜・埼玉・神奈川・大阪・他周辺地域】

遺骨葬儀、永代納骨、永代供養に関するQ&A

遺骨葬儀について

宗旨が違うのですが、そちらで引き受けられるのですか?
遺骨葬儀は、宗旨関係なく行います。

戒名を付けたいのですがどうしたら良いですか?
真言宗の戒名で良ければお付けできます。また、既に戒名をいただいている方は、そのまま使って葬儀を行います。

遠方で亡くなった場合はどうすれば良いですか?
遠方の場合は、当山関係者が出向く範囲の所であれば、出向いて仮通夜読経を行います。当山関係者が出向けない所の場合、これまでお付き合いされていた僧侶やお近くの僧侶によって仮通夜の読経をいただいてください。

仮通夜にお参りを頂いた場合、お礼はどうしたらよいですか?
お礼は、それぞれの遺族にお任せいたします。大体3万円程度見込んで上げたら良いと思います。

送骨してそちらで遺骨葬儀をしていただいた場合、何かで証明していただけるのですか?
遺骨葬儀を行う場合は、出来るだけ遺族や親戚などの方々に立ち会って欲しいと考えております。ただ、遠方や仕事の都合で葬儀に参列されない場合は、当山に事前に連絡した上で、葬儀写真や納骨写真を貼付して連絡、返答いたします。

個人の最後の時なので簡素の中に何らかの飾りつけを行って最後を見送りたいのですが、どうしたら良いですか?
遺骨葬儀の主旨は、出来るだけ簡素にして葬儀を行うことを基本とします。その為、特別な祭壇は、設けません。ただ、どうしても本堂の荘厳のみでは不足だと言うのであれば、実費にて必要なお花、燈篭など飾ることは出来ます。打ち合わせてください。

遠隔地なので遺骨葬儀を自宅でおこないたいのですが良いですか?
自宅でも遺骨葬儀は可能です。その際には出来るだけ当山関係者が自宅へ出向いて葬儀を致します。事前に打ち合わせをしてください。

故人が発生した場合、そちらへ連絡するのにはどうしたら良いですか?
故人が発生した場合は、すぐに電話にて当山へ連絡してください。遺族の打ち合わせを行った上で段取りをとり次の対応を指示します。

永代納骨について

墓仕舞いをしたいのですが、どうすればよいですか?
お寺に墓仕舞いの内容などについてれんらくしてください。打ち合わせを行った後、墓仕舞いに立ち会いますし、必要な書類の申請、作成などを指示致します。

他宗のお寺に遺骨があります。そちらに永代納骨をしたいのですが、どうすればよいですか?
まず、現在納められているお寺に相談して遺骨を移す旨の了解を得てください。その上で当山永代納骨墓の納骨する諸手続きを進めます。

現在持っているお墓を壊して遺骨を、そちらの永代納骨墓に移したいのですが、どうすれば良いですか?
まず自分の宗旨のお寺さんにお墓を壊す旨を連絡してください。そして、遺骨を移す旨の確認を取ってから当山へ連絡してください。

自分の所の墓に親戚の遺骨も納めさせてほしいと依頼があります。このような場合は、どうすれば良いですか?
お墓の中に誰々の遺骨を納めるかという事については、それぞれの家庭が決める事です。ただ、身内以外の遺骨を納めることは、いろんなトラブルの原因に成ります。お墓を守る人がいなくなってしまった場合に身内以外の人の遺骨は、誰が見守って行くのか。その場合、永代供養などをどうするのか。その場合の費用は、誰が責任を持って対応するのかなど、よく話し合って責任の所在を確認しておくことが必要です。

離婚して〇〇家とは縁が切れております。一人なので葬儀をしてくれる人もなければ、自分の遺骨を見守ってくれる人もおりません。そちらでは、このようなケースに対応していただけるのですか?
心配はいりません。このようなケースの方々にこそ遺族葬儀や永代納骨永代供養を申し込んでください。
当山では身寄りのない方々や誰も見てくれる人がいない場合は、お寺が全てに代わって対応いたします。事前に相談し、必要な書類整備、必要な諸経費を納入すれば当山が対応いたします。心配せずに相談してください。

ただ、このようなケースの方々に問題になる事は、自分の葬儀や自分亡き後の遺骨のどう始末するか、大変ややこしい問題を数多く含んでおります。
それは、自分が亡き後に付いてどのように対処するか証明する何かが無いと他人は対応できないと言うことを示しています。
例えば、自分の亡き後の始末の仕方について、仮に生前自分が何かに書きおいて伝えていたつもりでも身内の人が何も知らないと言うケースが起きれば、「勝手に葬儀、永代納骨を行ったなど」必ずトラブルや裁判に通じる何かが発生することが多くなります。
その原因の多くは、財産分与や亡くなった後の遺骨などを誰が見守っていくのかなど責任や金銭に関わるケースが多く発生するからです。この為、いくら自分亡き後について何かに書き残しておいたとしても、必ずその事実を証明してくれる身内の人の存在が必要に成ります。
この為、遺骨葬儀、永代納骨などの申請書類には、同意責任者1名を記載していただくことになっており、後でトラブルが生じても責任の所在に対して明快な答えが存在している事実を必要としております。

ただし、自分以外には誰も証明してくれる人がいないと言ったケースもあります。
このような場合は、自分が生前に書き残した書面などが遺書と言った形や公証役場、弁護士などにて証明してくれる何かがあると便利に成ります。 自分勝手に判断せず、自分以外の誰かが分かる形、証明される形で残していただければ、遺骨葬儀、永代納骨は出来る事になります。

以前、主人の遺骨を海への散骨しました。所が時間が経過すると、お参りしてあげられる対象物が有りませんので、寂しさも加わり、散骨したことが良かったのか迷って気持ちが晴れません。どうしたら良いでしょう?
この様なケースは、数多く見受けられます。やはり身近な方々への供養や見守りはしてあげたいですね。生前中にいろんなことがあったとしても、亡くなった後は、きちんと供養してあげる事が大事です。このような心理状態をケアする事をグリーフケアと言って、最近、特に多く見られます。亡くなった人を弔うだけではなく、自分の心の中を癒して上げる意味からも大事な事です。一度、相談してください。

自分は、〇〇宗教、宗派、寺院に帰属しているのですが、このような場合にはどうすれば良いですか?
遺骨葬儀や永代納骨を行って貰うことの了解を貰っておくことが必要です。埋葬証明書や改葬証明書を市町村長、旧遺骨管理責任者、本人捺印を押した書類を新しい遺骨管理責任者に提出する義務が法律上ありますが、このような証明書をこれまで自分が帰属していた旧宗教関係団体から捺印を戴く中で今後の新しい自分の身の振り方や葬儀、永代納骨の方向などについて先方に了解をもらっておくことが大変重要です。 必要であれば何らかの形で了解書など分かり易い書面を作成しておくのも一つの方法です。

遺骨葬儀や永代納骨、永代供養は、
昔からの流れから社会の生活様式の変化にもとづき大きく変化しております。
この為、核家族化の現象が当たり前の如く起きている今日では、多種多様の問題が起きており、
それぞれのケースにもとづいて対応して行かなければなりません。
その都度、問題が起きましたらコチラからご質問ください。