「幸せの国ブータンについて」
〈更新日: 2013年6月26日 〉 ※写真が掲載されている場合は、クリックすると拡大表示されます。
~“祈りの国ブータンへの参拝旅行紀行記” 住職 高山 誓英の記録~
「幸せの国ブータン」の問いかけへの答えは、私達にとって大きな意味があることを理解した。
- 教育費や医療費の無料化は、社会生活の一番必要なところに手厚い保護を行っている。
- 信仰と伝統文化、宗教文化を守っている。
- 環境を大事に守っている。
この3つは、先進国の国々に目標とするべき指針を示している。
しかし、ブータンは、まだまだ経済的にも国際援助を必要とする国。
人口は少ないが若者が多くいる国でもあり、発展要素を沢山秘めている国である印象も受けた。
ただ今後、国が発展し成熟するにつれ、どんな変化が待ち受っているのか未知数だ。