～“祈りの国ブータンへの参拝旅行紀行記”　住職　高山 誓英の記録～

信仰と祈り、伝統文化、宗教文化を大事に守る社会、原自然が豊かな環境、犯罪のない安心した社会など先進国には羨ましいスビリチュアリティーを有している国、ブータン。

この良さを今後とも、永遠に持ち続けて欲しい願いを切に持ちつつブータンの見学は終わった。

しかし、逆にブータンにいることで日本の良さが飛びぬけて感じた。
所が、日本に帰国してしまうと、急にまたブータンに行きたくなった。

ブータンに自分の居場所を探せるだろうかと夢を見ている。

今回は、西ブータンしか行けなかったが、中央ブータン、東ブータン、南ブータンと歩みを広げて信仰と宗教文化を中心にもう一度、見てみたいと感じている。

また同じ密教を信仰する者として、ブータンに対し力になる事があれば尽力したいと感じている。